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財政赤字賛成論

日本の財政赤字はGNP(国内総生産)の2倍、800兆円を超え、このままでは大変なことになると騒いでいる。果たしてそうか?財政赤字がどれだけ増えても、何の問題もないことを説明する。
資本主義経済の宿命として、カネは貧乏人から、一部の金持ち、優良企業へ流れ、設備投資に使われ廻り廻って貧乏人に廻ってくれば、経済はうまく回転し、めでたしめでたしとなる。
ところが物が有り余って設備投資の必要が小さくなるとカネはカネ持ちのところに滞留し、たとえ1%の低利でも国債を買うしか方法がなくなる。
政府は景気対策のために赤字国債を増発し、子供手当、社会保障、公共事業を増やす、金持ちは渡りに船とこの赤字国債にとびつくわけである。金持ちが抱え込んでいる大量の国債は、実は紙切れである。
売ってカネに変えても、使い道がなければどうしょうもない。売ることができない以上紙切れにすぎない。カネもちは紙切れをため込んで満足しているのである。その金額がGNPの何倍、何十倍になろうとも誰も困らない。大変なことになどなりようがない。赤字国債を償還するために貧乏人から税金を取ろうなどバカげたことを考えるから、大変なことになるのである。

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2010年11月30日 07:16に投稿されたエントリーのページです。

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