家畜の口と蹄がただれる口蹄疫はウイルス性の伝染病であって、宮崎県でこれが蔓延し、約29万頭の牛、豚か゛殺処分となって800億円の損害をもたらし、ようやく終息した。
家畜防疫法では、もし感染が発見されたときは半径10㎞以内の総ての家畜を殺処分、埋却しなければならないことになっている。これは全く非現実的な法律であり、実行される筈がない。感染を見つけた農民は、ただちにその一頭を殺処分埋却し、あとは知らぬ顔する。もし露見すれば、他の健康な自分の家畜だけでなく周囲の何万頭の家畜も殺処分されることになるからである。
こうして感染はどんどん広がり、県も隠しきれなくなって殺処分が大々的に行われたのである。
もし法律が、もし感染を発見したときは半径10㎞以内の総ての家畜は畜舎内に閉じこめ、畜舎の内外を徹底的に消毒するとなっていたなら、これは実行され拡大を防ぐことができただろう。農水省のバカ役人がひどい法律をつくりそれを強行した結果がこの大損害であり、殺処分されるべきは、そのバカ役人達である。
所得制限のない子供手当は単なるバラマキであり、そんなことに使う金があれば、保育所を増やすべきだ。と言う人が多いが、何てバカな奴らだろうと思う。みんなに平等にカネを配るのは、所得再分配の基本であり、なまじ所得制限をすれば、大きな不公平をもたらす。サラリ-マンが割りをくい、うまく課税を逃れてホクホクしている連中に追い銭をやるようなものである。バラマキという言葉を聞くと、全く不愉快になる。
勿論保育所を増やすことは必要だが、カネを使わずにこの問題を解決する名案がある。母親6人でチ-ムをつくり、月~土曜日のうちの一日をそれぞれの当番ときめ、その日は会社を休んで他の5人の子供達の面倒を見るのである。
政府が後押しして、この制度を定着させると良い。
消費税を上げても、所得200万円以下の人には、消費税分を還付すれば良い、というのも同じ間違いである。所得に関係なく平等に適当額を還付しても目的は達せられ、所得把握が困難という問題も生じない。
今、米は余っている。備蓄米が、50万トンほどあり、今年の米作も順調にいけば計100万トンにもなる。保管にコストをかけ、品質が低下するのを待って、飼料用などとして処分することになる。
一方、北朝鮮は、食糧不足で困っている。これは絶好のチャンスだから、50万トン程贈与してはどうか、余り物で悪いけど、貰っていただけないでしょうかと辞を低くして申し入れるのである。絶対に悪い米を出してはならない隣人に不味いものを進呈したのでは逆効果になる。
制裁を強化しろと、今まで騒いできたが制裁も全く逆効果である。北風を吹き付けても外套は脱がない。暖かい太陽の光を投げかければ、すぐに脱ぐはずである。
まず、どんどん、経済援助をやって、北朝鮮の人々の心を和ませ、良い関係を作っていく。そうすれば日本にミサイルを撃ち込むはずはないし、拉致被害者も帰されてくる可能性が増えるのである。
戦後65年間、大国どうしの戦争がなかったのは、原爆のおかげである。朝鮮戦争の終盤北朝鮮軍を追ってアメリカ軍が中国との国境に迫ったとき、中国の大群が押し寄せてきた。総司令官のマッカ-サ-は原爆の使用を求めたが、トル-マン大統領はマッカ-サ-を解任し、米軍は38度線まで後退してそこに防衛戦を引いた。
もし原爆を投下していたら、アメリカは身動きのとれない泥沼にはまり込んだだろう。中国軍も38度線で止まり、それ以上は進まなかった。
やはり原爆が怖かったからである。唯一の心配は、原爆がテロリストの手に入り、それをテロに使うことである。アメリカは、それに対して万全の対策をとっている。
自爆テロをやると、その家族に10万円ほどが支払われるという。それしきの金で自爆するのは、中東の人達が悲惨な生活を強いられているからである。これらの人々を援助して、生きて行かれるようにするのが先決である。
太平洋戦争は、当時は大東亜戦争と称していた。欧州各国に植民地化されて搾取に苦しんでいた東南アジア諸国を開放し、大東亜共栄国を作るという理想のもとに、日本軍が仏領インドシナ(ベトナム)に侵攻して米英の怒りを買ったことから戦争は始まったのである。これは日本の敗戦によって頓挫したが、その後まもなく東南アジア諸国は、次々と独立を果たし、次第に教育水準と、生活水準を向上させ、今では結果として狙いどうりの大東亜共栄国のようなものになっている
戦争が契機になり、日本人から、刺激を受けた結果である。
もし、これがなければ、現在でも、アフリカ諸国なみのレベルに留まっているだろう。日韓併合は、朝鮮がロシアの植民地になるのを防ぐのが目的だった。
ソビエトは金日成たちを後押しして朝鮮人民共和国を樹立させ、38度線以北は事実上ソ連の支配下にはいった。日本が指をくわえていれば、朝鮮全土がソ連の植民地になっただろう。
朝鮮人は日本によって独立を奪われたと考えているが、日本がやらなければロシアに独立を奪われたのは間違いない。朝鮮は近代化が遅れてしまっていたので独立国家を保つ能力がなかったのである。
日本は朝鮮人を差別することも搾取することも考えていなかった。一視同仁、日本人と同じ扱いをするつもりで、義務教育もちゃんと受けさせた。欧州各国の植民地支配とは、全くやり方が違っていたのである。
ところが日本の一般庶民は、朝鮮人を蔑視し、部落民よりも一段下の存在と思っていた。ならず者たちが押しかけて行って朝鮮人をいじめ私腹を肥やした。
これを厳しく取り締まれなかったのが日本政府の失敗で、台湾で乃木大将や後藤新平がやったように立派な政治をしていたら、と悔やまれる。
朝鮮人は、これらのならず者にバカにされひどい目に遭わされたから、日韓合併に深い恨みを抱いたのは当然だった。
しかし、冷静に客観的に見てもらえれば、ロシアに支配されるよりも、遙かにましだったことは納得してもらえるだろう。北朝鮮と韓国の格差を見れば明らかにわかることである。
無作為に選んだ3000人のグル-プをつくり、ひとつのグル-プにはガン検診を行い、他のグル-プには何もせず、10年間追跡調査をしたところ、ガン死亡率に差がなかったことが週刊誌に出ていた。これでわかることは、ガン検診が無意味であること、早期発見、早期治療をしても無効であることである。
これらのデ-タ-は故意に無視され莫大なコストが、ガン検診、ガン治療にかけられているのは全く不思議である。これを止めれば、メシの食い上げになる人が大勢居ることが考えられる唯一の理由である。インフルエンザの予防注射などもこれと同じたぐいである。
要するに、人間の社会はバカの集団である。