重大事故につながったケ-スが時々報道される。軽くて済んだケ-スもその何十倍もある筈である。人間は間違いを起こす動物だから、間違っても大丈夫な装置が是非必要である。例えば、アクセルをある限度以上に強く踏み込むと、自動的にアクセルが閉じ、警告音がなり、ブレ-キがかかるように作ることは容易である。
踏み間違えたとき、あわてて必死で更に強く踏み込むから、このように作ってあれば事故は起こらない。
20年程前、上のような趣旨の公開特許を申請した。ところがいまだに、そんな自動車は発売されていないのは不思議である。
民主党は、やっきになって無駄を省こうとして、バサリ、バサリと切り捨てている。
ところが、ノ-ベル賞学者など、一流の科学者達が、科学技術関係予算をそんな目に合わせたのでは日本の将来はない、と騒いでいる。
彼等は単にお人好しなだけであって優秀な仕分け人達に、そんなことがわからない筈はない。題目は格好良いが内実は、怪しげなものであると解ったから、切り捨てたのである。
枝野議員はただひとり、義務教育費は全額国庫負担にしろ、と逆の提案をした。
政府は、少しでも多く地方自治体に負担させようとしているが、それは間違っている、全額国庫負担は正論である。
しかし、僕の言いたいことは、給食費も全額国庫負担にせよ、ということである。義務教育なのだから、給食費も払う必要がない、と言って払わない親がいるが泥棒にも一分の理どころか三分の理はあると思う。実はちゃんと払っている人の中に本当に困っている人が多いのだが。
極貧国でも学校給食を無料でやっている国があり、それでどんなに多くの子供達が救われているかを考えれば、義務教育の給食費の無料化は、憲法が要求する最低の義務である。
地球温暖化問題には、まゆに唾をつけているが、限りある資源を節約することは悪いことではないので一応、尻馬に乗ることにする。エコカ-減税とは燃費の低い車を優遇するものだとばかり思っていたが、小さい車は24㎞以上、いちばん重い車は8㎞以上(リッタ-当たり)と知ってびっくり仰天した。リッタ-8㎞という、ガソリンを振りまいて走っているような車をなぜ減税するのか?そんな車に乗るような人は逆に高い税をかけても平気で買うだろう、それでガソリン減税分が補えるし、良いことづくめである。
天皇との会見は、一ヶ月前までに申し入れる、というル-ルがあるので、宮内庁はいったん断った。鳩山首相が強く指示した結果、羽毛田長官はしぶしぶ承知したが、こういうことは二度とあってはほしくない、とか、天皇を政治的に利用するのは問題だとかいちゃもんをつけた。
だいたい役人は、自分の権威を誇示する癖があり、民主主義とか憲法とかは、さっぱり解っていないのが多い、中国側はさぞかし不愉快だっただろう。こういう役人は、すぐに辞めさせるべきだ。だいたい宮内庁長官など、たいそうな名をつけているので、思い上がるのだろう。総務省宮内係主任とかにしておけばよい。
赤字国債はデフレ潰しの特効薬であり、インフレにならない程度に調節すれば、何の問題もない。と言っても、全然通じない分からず屋が多いので、かわりに大量の事業債を日銀に引き受けさせそのカネでどんどん事業をやって景気を良くするのはどうだろう。例えば前回述べた太陽電池事業のように。
赤字国債は将来税金で償還することになるが、事業債は事業収益で償還するのだから文句のつけようがない。
小型電気自動車
巾1m、長さ2m、2人乗り、最高時速40㎞、家庭の電源で充電でき、50㎞走れる。各所の駐車場に急速充電器を設置する、このような車を作れば、電動自転車よりもはるかに使い易いから、50万円で売れば、大量に売れるだろう。政府が前述した事業債を使って、大量に作り、月3000円程度で貸し出しても良い。500万台程同じものを作れば、コストは下がり50万円でお釣りがくるだろう。
日本人の貯蓄率は、10年前は10%以上あったが今では2%になった。これは、高齢化が進み、高齢者が貯蓄を取り崩しながら生活しているためだと言われている。これは実情を知らず、頭で考えただけで物を言う評論家の悪い癖である。
知人の或るお婆さんは80歳で夫と死に別れたが13年後に死んだときは、夫の遺産とは別に3000万円ほど貯めていた。
本人の年金、夫の遺族年金、親戚の軍人恩給等、月額30万円ほどの収入があった。家があり、普通の生活をしていれば、これだけ残るのである。勿論困っている高齢者もいるがそれは少数派であって、このお婆さんは、平均的な高齢者であろう。配当金、貸家からの家賃などこれよりはるかに高収入の人も多い。
ちなみに、現在78歳の僕は、40歳の息子と比べて食べる量は三分の一であり、衣料費、その他も三分の一である。子供が二人いる息子の生活費の六分の一程しか、かからない。それで息子の二分の一の年金収入がある。息子4人が学校に行っていた現役時代は、生きていくのが精一杯だった。
息子達が社会人になり自分は退職してから、むしろ余裕が出来た。今、ひどい目にあっているのは、親からの遺産がなく、子供を育てている現役世代である。貯金する余裕はない、住宅ロ-ンの返済に追われているのである。
貯蓄率2%には実は裏がある。捕捉されていない所得が莫大にあり、それは密かに貯蓄されているが、貯蓄としては数字に現れていないのである。
例えば、企業の減価償却費は、利益から削除されているが償却期間が終わっても、設備を更新せず、そのまま使い続ければ、控除された分は現金収入となり、銀行に直行する。
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