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景気対策

正社員と、派遣社員等との賃金格差が大き過ぎることが問題になっている。 同一労働、同一賃金を目指せ、とか最低賃金を上げろとか盛んに論ぜられている。 しかし、これらはすべて、見当外れで無意味な議論である。
40兆円の需要不足が根本原因であり、人手余り、求人不足をもたらしているのである。 もし、今、政府が50兆円の新しい需要を作り出せば一挙に逆転し、人手不足が深刻になって、派遣社員、パ-ト等の賃金はどんどん上昇し、正社員よりも高くなるだろう。
仕事はある。学校の耐震補強など、緊急に必要なことは山ほどある。 ただ金がないだけである。 ただし金は、いくらでも作れる。赤字国債を大量に発行し日銀に引き受けさせればいいのである。 例えば、10万円札を4億枚印刷する、これで40兆円ができる。
民主党は事業仕分けで無駄を省くことに血道を上げている。 勿論無駄遣いを止めることは必要である。 科学技術振興とか一見格好の好い題目を並べているが、その内実は天下り官僚等が大部分を吸い取る構造になっているのである。
しかし、問題は民主党が景気対策の緊急性に鈍感に見えることである。金持ちのお坊ちゃんには、何百万人の最底辺の人達が、どんなに苦しんでいるか身にしみては解らないらしい。
まず、全国民平等に10万円札を一枚づつ配る、所得制限とか、つまらないことを言っている暇はない。 10万人の金持ちに配らないことよりも借金で自殺しようとしている一人の命がはるかに大切なのである。
赤字国債は子孫につけを廻す、とか寝ぼけたことを言っている人があまりにも多い。赤字国債の問題点は、やり過ぎるとインフレを起こすことだけである。今40兆円出しても物価は上がらない。 逆に出さなければ、必然的に深刻なデフレになる。これで何万人も自殺者が増えれば、誰が責任をとるのか。 何の根拠もない迷論を振り廻した連中にしっかり責任をとってもらいたいものだ。

コメント (2)

レイニン:

最低労働条件の改善というのが、最も子孫にツケを残します。
企業側が、必ずすることは、
「日本国内で雇用することが難しくなるので、外国に進出して外国人を安く雇う」
ということだ。
そうすると、必然的に発展途上国の貧しい人々の労働力を搾取することになる。日本国内での損失を補填するためなのだから、労働条件も最悪に設定されてしまう。
発展途上国の人間も馬鹿ではないので、
「日本人には酷くこき使われた。帝国主義だ」
と、後世に日本の悪い印象を残してしまうのだ。
これこそ、本当の子孫へのツケだ。

国連でも、温暖化対策なんてやらないで、発展途上国搾取禁止法でも
話し合えば良いのだが、
提案すると某国の諜報部員に暗殺されたりする。

Gan☆:

使うところには、使い
使わなくてもいいところには、いっさい出さない。

言うのは簡単ですが実際には難しい。
前回の給付金にしても、エコポイントにしても
結局は配るための人件費が膨大となってしまっている。

まあ、これはいいとしても、中間搾取が多過ぎる。
なので、使いたいところにお金を使おうとすると、
使いたくないところにもお金が流れる仕組みが
出来上がってしまう。

なので、民主党がやっているような露骨な仕分けが
必要となってくるわけで、これも程度が低いレベルで
やるとすぐに投資対効果の話になってしまう。

まあ、これに慣れている人にとっては当然の事だが、
今まで考えもしなかった公務員には、寝耳に水になるのです。

・・という事で、次回は「事業仕分け」ヨロシクです。
私の仲間でもけっこうこのblogファンはいるので期待しています。

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2009年11月30日 07:29に投稿されたエントリーのページです。

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