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英語教育

グロ-バル化時代、世界共通語として英語の必要は大きくなる一方である。 しかし、日本の英語教育には大きな問題がある。
ほぼ日本語が定着した小学生以上を教育するより、幼児の間に英語を教える方がはるかに効率的であることは言うまでもない。 しかし、これを実行するのは勧められない。 それによって、日本語が怪しくなるおそれがあり、日本人にとっては、英語よりも日本語の方がはるかに大切だからである。
現在の中学校における英語教育は、プラスよりも、マイナスの方がはるかに大きい。 一度間違った発音を覚え、間違った英語を身につけると、将来、実際に通用する英語に修正するのはかえって労力がいるからである。 日本の中学の数学授業時間は先進国中最短で、中学生の数学力も最低に近いのは大いに憂慮すべきことである。 有害な英語教育の時間を数学に廻すべきである。
英語の授業は週一回で充分である。 そして日本人の英語は生徒に絶対に聞かせてはならない。 ネイティブの英語を聞かせる、出来なければテ-プの声でも良い。 教科書は、面白い物語、流行歌を選び生徒が喜んで聴くものにする。
英文(英単語ではない)と、日本語訳を併記した教科書を与え、英文をネイティブの声で繰り返し聴かせる。 意味は日本語訳が併記してあるから自然に覚える。
生徒には英語を読ませてはならない。 変な発音を覚えてしまう。ネイティブの英語を繰り返して聞かせているうちに、自然発生的に英語が口をついて出てくるようになれば、しめたものである。 和文英訳をさせてはならない。充分多くの英文和訳を暗記すれば、自然に和文英訳ができるようになる。
日本語の子音、母音の数は英語のそれよりもはるかに少ない。 英語にあって日本語にない子音、母音は山程あるが日本語にあって英語にない子音、母音は殆どない。 だから、初期段階では、アメリカ人が日本語を、覚える方が、日本人が英語を覚えるよりもはるかに易しい。 その上に、間違った英語教育をやっているのだから日本人の大部分が英語音痴になるのは当然である。 もっと上級になれば日本語は漢字とかなを併用するし、敬語の種類の多さ、表現の微妙さ等、日本語の方が難しい面も多いが。 中国語は英語と文法が似ているし、子音母音の種類も多いから、中国人は日本人より、はるかに上達が速い。 英語の発音をかなで表示する悪習は最悪で、中学校の英語教育でこれをやっていることも、日本人の英語がだめになっている大きな原因である。
高校では英語を選択科目にして、上記の教育法を徹底的にやれば、高校で英語を選択した人は皆、ペラペラになるのは受け合いである。

コメント (1)

リクエストにお答え頂き有難うございました。
今や英語が出来ないと健全な生活が出来ない時代になっていると思います。
しかし、日本の英語教育は依然として最悪のままです。
そもそも、学校で教えているのは、教え易く試験問題にし易い様に作られた「似非英語」であって本物の「英語」ではないのです。
本物の「英語」が出来ない先生は、この「似非英語」の世界で生きているのです。
とても重大な被害を与えているのに、改善できないのは、「似非英語教諭」の人権を尊重してしまっているからです。
一掃するには、「似非英語廃絶運動」でも起こして、英語の授業のボイコットでもしないとだめですね。似非先生が死に絶えるまで。
もっとも、数学や算数の教育も私に言わせれば、計算機で瞬間的にできるものを暗記したり訓練したりするのは馬鹿げていると思います。
試験も電卓使用可にして、考え方を回答させるのが正しいと思うのです。改善が必要なのは英語に限ったことではないかもしれません。

ちなみに、アラビア語は日本語よりも、母音と子音が少ないのにアラビア人は、ちゃんと話しています。
エミレーツ航空の機長の英語は分からなかったけど。

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2009年9月20日 10:20に投稿されたエントリーのページです。

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