« 2009年6月 | メイン | 2009年8月 »

2009年7月 アーカイブ

2009年7月11日

死ぬ権利

人間は自由権を持っている。他に迷惑をかけない限り、何でも自由である。当然死ぬのも自由である。即ち、死ぬ権利を持っている。
ところが大切なこの権利は完全に無視されている。そんな権利があることなど、始めから誰も考えようとはしない。
どんな苦痛にさいなまれ続け、回復の見込みが完全に無くても、生きる価値はある。生きる価値はそれほど大きいのである。
しかし、体の自由がきかなくなって、生きるためには他人に、大きな負担をかけざるを得なくなったとき、その心労は、生きる価値を超える。そんな時、人は死にたいと思う。ところが死ぬのは極めて難しい。
電車に飛び込むのは、多大な迷惑をかける。迷惑をかけたくないから、死にたいのだから、これでは矛盾している。首を吊っても、結構迷惑をかける。
ある妙薬があって、これを飲めば、眠るように自然に死ねる。そんな薬があれば、どんなに良いだろうか。
人には死ぬ権利があることを皆が認めるようになれば、この薬は、簡単に作られるだろう。脳死で植物状態になったとき、本人には、もはや、どうすることもできない。死ぬ権利は完全に無視され、いつまでも生かされ続ける。これは残虐行為である。回復の見込みがないことが確認されたときは、すぐに死なせてあげるべきである。極度の認知症の場合も同様である。
人には死ぬ権利があることを、誰も考えようとしないのはふしぎである。

2009年7月20日

投資信託

投資信託は買っても得にならないことを証明する。
資産運用のプロが、必死で売買を繰り返し、少しでも運用益をあげようとしているのだから、儲かりそうなものだが実は儲からない。勿論、大いに利益を出すことはあるが、損することも多く、長い目で見て、平均すれば、とんとんになれば上出来である。
最近は、リ-マンショック以来の株の値下がりで、軒並み大きなマイナスになっている。
そもそも、本当に儲かるのであれば、他人の資産の運用などやめて、自分でどんどん儲ければ良いのである。そうしないのは実は本人も、儲からないことが判っているからである。それよりも、信託料で稼ぐのが確実に儲かる道である。
逆に投資信託を買う方は、信託料だけは確実に損するわけである。
この数十年の実績を見ても優良会社の株を買って、じっと持っていたのに比べて、信託料の分だけマイナスになっている。
こんなわかりきったことが判らないで「貯蓄から投資へ」という宣伝文句に乗せられて投資信託を買う人が多いのは不思議である。

2009年7月25日

標準体重

身長によって決まる標準体重より、10%程体重が大きい人が、最も、平均余命が長く、逆に10%体重が小さい人は、かなり、余命が短いことが解っている。これは、標準体重の決め方に問題があり、余命が最長になる体重を、標準体重とするべきではないか。
ところが、余命が最長になる体重は、身長だけでなく、年齢、性別によっても変わるから、年齢、性別、身長ごとに標準体重を調べて発表してもらえれば、非常に参考になる。医学界の現状は、大き過ぎる体重だけを問題にして、小さ過ぎる体重の危険を無視しているのは不思議である。

2009年7月26日

消費税2

消費税を10%に上げるのなら、食品は無税にしろという人が多い。しかし、これは考えが足りないのであって、100g1000円の大トロも無税するのか?犬に牛肉をやっても無税にするのか?そういうのは例外的に課税すれば良いと言っても、線引きが難しく、ややこしいことになってしまう。
そんなことより、一人一律に10万円の還付金を配れば、生活必需品の費用100万円が結果的に無税となりすっきりと問題を解決することができる。
日本人より、遙かに合理的にものを考えるドイツ人が食品を無税にしているのは、全く不思議である。

2009年7月31日

少子化対策

いろいろな提案がなされているが、子供手当年100万円支給するのが簡明で確実な少子化対策である、子供2000万人に100万円支給すると、20兆円が必要になるが、消費税を7%程度上げれば間に合う。これで、もし、適度な出生率、例えば、夫婦当り2.2人より多くなるようなら、適当に減額すれば良い、今の子供手当が少なすぎるので、出生率、が1.3人になっているのである。
消費税上げによって消費が減り、景気が悪くなるというのは、考えが足りないのであって、20兆円の殆どは消費に廻るから、景気は非常に良くなるはずである。
低開発国では、子供手当がなくてもで出生率が高いが、これは、バスコントロ-ルに無知であり、又、子供を酷使して稼がせるので、それ程負担になっていないからでもある。今の日本のように、バスコントロ-ルが普及し、又、子供を働かせることをしないですむ豊かな社会では、充分な子供手当を支給する以外に出生率を上げる方法はないのである。

About 2009年7月

2009年7月にブログ「大山透のブログ」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2009年6月です。

次のアーカイブは2009年8月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。